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一方で、現在の日本社会においては、死の実感が、生活、意識、医療、教育など社会の様々な面で抜け落ちており、また、「死」と向き合う経験が減少しているために、実際に接したときの対応に苦慮している人が少なくない。こうした社会背景から、人生の終わり方(締めくくり方)に関する学びへの注目が集まっている。「死」と向き合うことで、生きる意味を見いだし、今、生きているこの一瞬を大切にすることができる。また、人生の締めくくり方についても、自分で選択することが可能な時代である。このため、第二、第三の人生設計を行う上で、「個人の自立のための学び」とともに、「人生の締めくくり方のための学び」も必要である。